
こんにちは、島の人事部広報担当のぽっぴんです。
島の人事部では徳島大学の学生6人を受け入れる半年間のインターンシップを開始しました。
そのキックオフとして8月5〜8日の4日間、学生たちが来島し、島内企業を回ったり、様々なワークショップに参加したりしました。
今後、島内製造業5社の課題に向き合い、広報物の制作を目指していく長期プロジェクト。そのキックオフの様子を、レポートします!
すでに、学生と同じ立場で参加してくれた島の人事部運営メンバーのしーたが感想を書いてくれているので、そちらの記事もぜひ、ご覧ください!
https://tieonawaji.com/n/nf77aa6fc71a5

1、2日目:いざ、キックオフ!⚽️
まずは「インターンの心構え」や「企業ヒアリングの進め方」といった講義からスタート。
元新聞記者のワタクシも講師として登壇。学生に記者になってもらい、ぽっぴんに対して色々と質問をしてもらうという形式のワークも取り入れながら、企業にヒアリングをするコツを伝授させていただいたつもり!です!
そしてその後は、参加企業5社の役員や社員の方々との自己紹介セッションへ。
島の人事部メンバー・のぐうが考案した、他己紹介とジェスチャーゲームを組み合わせた「タコンペスチャー」に挑戦。相手のことを知りながら、全体で一丸となって盛り上がることができる、なかなかユニークでおもしろい取り組みでした。気になる方はぜひ、ご一報ください。のぐうをゲームマスターとして派遣することも視野に入れて、検討いたします笑。
合わせて座談会も行われ、学生たちは緊張しながらも自分の言葉で企業の方々に思いを伝えようとしていました。



3、4日目:企業訪問
3日目と4日目の午前は、いよいよ5社の企業訪問へ。
各社で2時間ほど時間をいただき、事業内容や採用制度、現場の課題感についてじっくり伺いました。
社長の経営への思いや、若手社員の声、島ならではの暮らしと仕事の関わりなど、多角的に学びを得る機会となったはずです。
ある学生は「企業のHPに書いてあることだけではなく、社員さんのリアルな声をもっと聞きたい」と話し、また別の学生は「釣りをきっかけに移住した社員がいたことが印象的だった」と振り返ります。
暮らしと仕事が地続きで語られる点に、淡路島ならではの就業観が垣間見えました。
企業の方々と学生が何を話し合い、どんな議論が起こったのか。
そのあたりはぜひ、このインターンシップが終わる頃に出てくるアウトプットをご覧になっていただけたらと思います!!!
最終日:これからに向けて!
最終日の午後は、4日間を振り返るセッション。学生たちは企業訪問で得た情報や気づきをポストイットにまとめ、発表と議論を行いました。
ここでは2種類のポストイットが用いられました。
ひとつは「企業の説明を聞いて面白いと感じたポイント」をまとめたもの。実際に企業側からの説明を聞いて、経営者の思いや社員の人柄、地域を盛り上げたい気持ちなど、学生が面白いと感じたことが書かれました。
もうひとつは「企業側がPRしたいと考えている自社の魅力」。
福利厚生や独自の技術、社員の仲の良さなど、企業が発信したいと思っている強みが並びました。学生たちは「HPに書かれている内容と重なる部分も多いけれど、聞き方次第でよりリアルな声に触れられる」と気づきを共有しました。


学生が見つけた企業の共通課題や強み
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魅力を十分に発信できていない現状
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採用に対する姿勢の硬直化
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福利厚生や「仲の良さ」といった表現のあり方
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部署間のコミュニケーションの重要性
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若手社員やUターン人材の声をもっと掘り下げる必要性
「会社が求める人材像は見えたけれど、働く人たちの“暮らし”に寄り添う広報が必要ではないか」という意見も出され、今後の方向性が少しずつ形を帯びてきました。
学生たちの声
チェックアウトの場では、参加学生それぞれが率直な思いを語ってくれました。
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「大人と真剣に関わる経験は初めてで緊張した。プロジェクトの難しさを実感した」
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「事前の知識に頼りすぎて、現場で感じることができなかった」
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「まだこのプロジェクト内での自分の役割が見つけられていない。これから試行錯誤して、具体化していきたい」
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「自分の発言に自信を持てるように準備したい」
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「誇りを持って働く人たちに会って、このプロジェクトに関わる責任を強く感じた」
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「仕事は仕事だと思っていたけれど、人生そのものとして向き合う人たちに出会って衝撃を受けた」
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「チームのためにもっと意見を出していきたい」
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「自分の強みをどう発揮できるかを、これから考えていきたい」
不安や反省も多く語られましたが、そのどれもが次につながる前向きな決意でした。仲間の発言に共感したり、自分の至らなさを自覚したりすることで、チームとしての結束も少しずつ深まったように感じます。
半年間の滑り出しとしては、上々では?!
これからの半年間に向けて
今回の4日間は、あくまでスタートライン。ここから半年間、学生たちは企業と向き合いながら広報物を制作し、淡路島の製造業の魅力や課題を発信していきます。
「結局、最終的に何をするのか?」
そんな問いかけに、学生たちはまだ答えを模索中です。
けれど、島で働く人たちの声に耳を傾け、そこから生まれた仮説を形にするプロセスそのものが、今回のプロジェクトの一つの価値なのかもしれません。
島の人事部としても、彼らの挑戦を伴走しながら見届けていきたいと思います!!

Writer
ぽっぴん
滋賀県出身。
読売新聞で新聞記者として勤務した後、独立して現在はフリーのフォトグラファーでライター。関西を中心に色んな写真を撮ったり、文章を書いたりしています。好きな食べ物は「ばーちゃんの手作りカレー」。
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